ショートコード(short_code)で画像パスを出力する

何度も記述するのが面倒な画像パスをショートコードで設定する方法です。 ショートコードに設定をしておけば、画像フォルダの場所を変更しても一括で書きかえることができるので非常に便利です。 ここではわかりやすいように画像パスに限定していますが、例えばURLであったり、色々な箇所に出力するテキストであったり、ショートコードは非常に便利です。

functions.phpに記述するコード

functions.php
function my_img_shortcode() {
    return get_template_directory_uri().'/assets/images/';
}
add_shortcode('img', 'my_img_shortcode');

投稿編集画面に記述するコード

画像srcの部分にfunctions.phpで設定したショートコードを記述します。[ ]で囲みます。

編集画面
<img src="[img]xxx.jpg" alt="">

【オマケ】カスタムフィールドでもショートコードを使いたい時

カスタムフィールドでもショートコードを出力したい場合は、該当のテンプレートにdo_shortcode関数を使います。

下記はAdvanced Custom Fieldsのテキストエリアにショートコードを出力する例

single.php等、ショートコードを出力したテンプレート

<?php
$textarea = do_shortcode(get_field('textarea'));
if($textarea): echo $textarea'; endif;
?>

カスタムフィールドの入力欄
<img src="[img]xxx.jpg" alt="">
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